冷凍ニュージーランド牛の解凍方法
調理する少なくとも半日前に冷凍庫から冷蔵庫に移し、時間をかけてゆっくり解凍してください。
解凍されたお肉は2~3日以内に加熱調理の上お召し上がりください。
ステーキの美味しい焼き方
- ● ステーキ肉は、調理を始める20-30分前に冷蔵庫から出して常温に戻しておきましょう。そうすることで均一に火が通るようになります。
- ● 調理する前にペーパータオルで、外側の水分をできるだけ取り除きます。ステーキの表面にオリーブオイルを塗り、塩コショウで軽く味付けをしておきます。脂身を除きたい場合は、調理が終わってからにしましょう。調理するときには脂があった方が肉をしっとりとさせ、深い味わいになります。
- ● 大きなフライパン(もしくはバーベキューグリル)をあらかじめ強火で温めておきます。フライパンで焼く場合は、底が厚いものが適しています。底が厚ければ厚いほど、保温性が高く、肉が均一に焼けます。
- ● フライパンいっぱいに肉を入れてしまうと、焼けるのではなく煮えてしまうので、何枚も焼く場合は回数を分けて焼くか、フライパンをいくつか用意しましょう。フライパンが十分に温まっていれば、肉をフライパンに入れた時にジューッという大きな音がします。音がしなければ、フライパンがまだ十分に温まっていないのでもう少し熱しましょう。
- ● 大まかな焼き時間の目安は、22mm程度の厚さのステーキをレアに仕上げる場合は片面2分ずつ、ミディアムの場合は片面4-6分ずつ、ウェルダンの場合は片面2-4分ずつ焼きつけてから火を弱めてさらに4-6分です。
- ● 簡単に焼け具合を確認するには、清潔な人差し指やトングの先で肉をやさしく突いてみましょう。柔らかくつぶれるようならばレア、柔らかいけれど弾力があればミディアムレア、弾力があればミディアムです。それ以上固ければ、ウェルダンになります。
- ● 焼きあがったら、切ったり、サーブしたりする前に木製のボードや皿において軽くアルミホイルをかけ、6-7分寝かせましょう。寝かせることで肉が休まり、肉汁が肉の繊維に戻るので、切った時に肉汁が流れ出るのを防ぐことができます。結果、柔らかいステーキが出来上がります。